【スマホ依存症対策に!】iPhone備え付けスクリーンタイムの使い方とおススメツールの紹介

へのへのさん
(会社員)
へのへのさん (会社員)

副業や勉強、趣味など、やりたいとことがたくさんあるのに、時間に追われて何もできません。

忙しい現代社会において、このように悩む方は多いのではないでしょうか。

しかし、一日の中で自由に使える時間は実際にはどのくらいあるのか

このように考える際に、まずは一度、スマホの使用時間を確認してはいかがでしょう。

そう提案する理由としては、

先日、出掛けた際にスマホを家に忘れてしまい、手持ち無沙汰になったからです。

スマホを手放しただけで、こんなに暇な時間があるのだなと感じました。

その後、私は普段どれくらいスマホを使用しているのだろうと思い、一日のスマホの使用時間を調べてみました。

スマホの使用時間を見直し、自分がいかにスマホに時間を取られていたのかが分かり、その時間を見直すことで生きた時間が増えるのではないかと気づく事が出来ました。

今回の記事の内容は、やるべきことがあるのにスマホが手放せない方や、時間を作ることができない方に向けて、スマホに依存しない生活を提案します。

社会人や学生などスマホを持つ人は大多数が把握しておくべきだと思います。

スマホ依存を潜在的に自覚していて、どうにかしたいという方は最後までお付き合いください。

【あなたのスマホ依存度は?】スマホの使用時間を確認する方法!

まずは、一日にどれくらいスマホを使用しているのか把握することから始めましょう。

iPhoneに初めから搭載されているツールで【スクリーンタイム】というスマホの使用時間を計上するツールがありますので、そちらを使用してみます。

やり方はとても簡単です。

【設定】
【スクリーンタイム】
【スクリーンタイムをオンにする】
【これは自分用のiPhoneです】または【これは子供用のiPhoneです】を選択

これで、基本的な設定は完了です。

あとは、普段通りに生活して一日の最後に確認してみてください。

自分自身がどれくらいスマホを手に取っているのか把握できることでしょう。

【私のスマホ使用時間と分析結果】スマホの使用時間の内訳を分析せよ!

スマホ依存度診断のアプリや、ツールもあると思います。

しかし、個人的には、依存度を診断するよりも具体的な使用時間を把握した方が良いのではないかと思っています。

スマホの使用時間がどれくらいか把握すると、毎日忙しさを感じながらも、スマホをかなり触っているのだと、気付く事が出来ます。(恐らく、大半の人はスマホにまとまった時間を取られているはずです。)

例えば、私は会社員ですが、仕事がある日のスマホの使用時間は平均して2時間半ほどで、休日はなんと5時間もスマホを使用していることが分かりました。

例えば、仕事がある日について、改善点を分析すると、

まずは、朝起きてすぐに無意識にネットサーフィンをしてしまうので目的もなくネットを見ないことと、帰宅後にYouTubeのショート動画を意味なく見ていることが多いので、そこを減らすとスマホ時間を1時間は減らせそうです。

浮いた1時間を読書や、副業、運動、睡眠時間に当てようと思います。

このように、スマホの内訳を分析すると隠れた無駄な時間も把握できて、生きた時間を増やすことにつながるのではないかと思います。

では分析をした後は、スマホの無駄な使用時間を減らすにはどうしたらよいか、まとめていきます。

【スマホの無駄な使用時間は減らそう】スマホの使用時間を減らす方法!

スマホの使用時間を減らす方法をご紹介します。

そもそも、スマホを目的がない時は自発的に使わないというのが一番ですが、なかなか難しいですよね。

それならば、程度はピンキリですが強制的にスマホを使えなくするしかないと思います。

例えば、先ほど紹介したiPhoneの【スクリーンタイム】を使用して強制的にスマホの使用時間を制限することができます。

【スクリーンタイム】でスマホの使用制限をする(難易度:弱)

まずは、休止時間を設定してスマホ使用を制限する方法を紹介します。

設定⇒スクリーンタイムを開く
休止時間⇒休止時間をオンにする

後からオフにすることもできますので、恐れるべからず。

次の0時までアプリが黒塗りでタッチできなくなる(許可があるアプリを除く)

黒塗りの状態でタッチすると、「時間制限を超えました。」と表示されます。

もちろん解除したいときは、スクリーンタイムを開き、【休止時間をオフにする】を押せば解除することはできます。

解除はできますが大事なのは、アプリを開くまでにワンクッション置くことだと思います。

若干の不便利さがあることで、自分とスマホの距離を開けることにつながります。

また、スケジュールを設定することで、時間を定めてスマホ使用を制限することも可能です。

次は、スクリーンタイムで、アプリごとに使用時間を制限する方法です。

設定⇒スクリーンタイムを開く
APP使用時間の制限⇒制限を追加
APPを選択
制限時間を入力

これで、各アプリごとに何分まで使用してよいか設定することができます。

私の場合は、まずは、Safariと、YouTubeの制限を設定すればよさそうです。

【スマホロックボックス】で物理的にスマホの使用制限をする(難易度:強)

先ほど、紹介したスクリーンタイムは、使用制限を解除できるという点で少し甘いのでは?と考える場合は、スマホ自体にそもそも触れることすらできなくするというのも一つの手です。

ただし、これは現代人にとって、かなりハードルが高いことですよね。

しかし、仕事や受験、テスト勉強など、どうしてもかなえたい目標のために強制的にスマホの使用を制限しなければならないという強い覚悟がある方にはおススメのツールがありますので今回は、2種類紹介します。

1種類目タイマー付きのコンテナタイプ

特徴

・タイマー式のロックがかかったコンテナ型

・単三型電池式

メリット

・時間を設定したら最後、時間が過ぎるまで開けることができない。

(最悪、壊すしかないが、安いものではないので壊すことが憚られる。)

・スマホ以外にもゲームや、お菓子など我慢したいものを入れる事が出来る。

デメリット

・開ける事が出来ないので電話など緊急時には壊すしかない。

・出かける際に持ち運びが不便である。


2種類目:タイマー付きスマホ型タイプ

特徴

・スマホの形状に合わせた形状

・USB式充電

メリット

・持ち運びがしやすい

・ロックしながら、充電ができる

・5回までなら緊急解除ができる

デメリット

大きめのスマホケースをつけている場合、入らないことがある


今日の振り返り

  • まずは、スマホの使用時間を把握すること
  • 把握した使用時間から具体的にどれくらい使用時間を減らせるかシミュレーションすること
  • スマホの無駄な使用時間を削減するための手段を選び、実行すること

以上が、スマホに依存しない生活に向けた一歩として提案したい内容でした。

お付き合いいただきありがとうございました。

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